どすん(読み)ドスン

デジタル大辞泉 「どすん」の意味・読み・例文・類語

どすん

[副]重くて大きいものが、倒れたりぶつかったりしてたてる音や、そのさまを表す語。どしん。「どすん(と)しりもちをつく」
[類語]どてんどたんどたりどしんすとんずどんずしんずしりどさりどしりどかんばたりどうとばったりすてんずでんずでんどうころりごろりすってんころりどんとんとんとんどんどんかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかんかんがんがんばあんぱあんぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽんぽんちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかちりかちかちこつこつかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんぽくぽくちんちん

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精選版 日本国語大辞典 「どすん」の意味・読み・例文・類語

どすん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 大きく重い物などが突き当たったり倒れたりしてたてる、力強くにぶい音、また、そのさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「どすんと徒(ただ)ならぬ衝動(ショック)があったと思ふと」(出典別天地(1903)〈国木田独歩〉下)

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