どたん

精選版 日本国語大辞典 「どたん」の意味・読み・例文・類語

どたん

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) =どたり
※落語・臑咬り(1890)〈三代目三遊亭円遊〉「手を執て向ふへドタンと投付けた」

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デジタル大辞泉 「どたん」の意味・読み・例文・類語

どたん

[副]重い物が倒れたり落ちたりするときの音や、そのさまを表す語。「どたんふすまが倒れる」
[類語]どてんどたりどしんすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんばたりどうとばったりすてんずでんずでんどうころりごろりすってんころりどんとんとんとんどんどんかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかんかんがんがんばあんぱあんぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽんぽんちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかちりかちかちこつこつかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんぽくぽくちんちん

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普及版 字通 「どたん」の読み・字形・画数・意味

丹】どたん

鏃の石。

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