どしり(読み)ドシリ

デジタル大辞泉 「どしり」の意味・読み・例文・類語

どしり

[副]
重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どしん。「米俵どしり横倒しになる」
どっしり2」に同じ。「どしりと構える」
[類語](1どてんどたんどたりどしんすとんずどんずしんずしりどすんどさりどかんばたりどうとばったりすてんずでんずでんどうころりごろりすってんころりどんとんとんとんどんどんかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかんかんがんがんばあんぱあんぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽんぽんちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかちりかちかちこつこつかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんぽくぽくちんちん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「どしり」の意味・読み・例文・類語

どしり

  1. 〘 副詞 〙どしん
    1. [初出の実例]「『是れは私の家財道具、暫く此へ預かって下さい』とドシリと置くに」(出典:紀文大尽(1892)〈村井弦斎〉大火事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android