シェークスピア(年譜)(読み)しぇーくすぴあねんぷ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シェークスピア(年譜)」の意味・わかりやすい解説

シェークスピア(年譜)
しぇーくすぴあねんぷ

1564 4月26日、イギリスのストラトフォード・アポン・エイボンのホーリー・トリニティ教会で受洗(誕生日は4月23日か)
1582 アン・ハサウェーと結婚
1583 長女スザンナ誕生
1585 長男ハムネット、次女ジューディス誕生。まもなくロンドンに移る
1591 『ヘンリー6世第2部』『ヘンリー6世第3部』(創作年は推定。以下同じ)
1593 『リチャード3世』。叙事詩ビーナスアドニス』をサウサンプトン伯に献呈
1594 内大臣一座の結成に際し幹部座員として参加
1595 『ロメオとジュリエット』『リチャード2世』『真夏の夜の夢』
1596 長男ハムネット死去。『ジョン王』
1597 郷里に豪邸ニュー・プレイスを購入。『ウィンザーの陽気な女房たち』『ベニス商人
1598 『ヘンリー4世』二部作
1599 内大臣一座の本拠地としてグローブ劇場建設。『お気に召すまま』『ヘンリー5世』『ジュリアス・シーザー
1600 『十二夜』
1601 父ジョン死去。『ハムレット
1602 『終りよければすべてよし』『トロイラスとクレシダ
1603 エリザベス1世死去。ジェームズ1世即位。内大臣一座は王の庇護を得て国王一座改称
1604 『尺には尺を』『オセロ
1605 『リア王』
1606マクベス
1607 長女スザンナは医師ジョン・ホールと結婚。『アントニークレオパトラ』『アセンズのタイモン』
1608 母メアリ死去
1609 国王一座はグローブ劇場に加えブラックフライヤーズ座を使用。『シンベリン』。『ソネット集』刊行
1610 『冬の夜話』
1611テンペストあらし)』
1613 『ヘンリー8世』(ジョン・フレッチャーと合作)。6月29日グローブ劇場焼失(翌1614年再建)
1616 4月23日死去

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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