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加茂[市] かも

百科事典マイペディアの解説

加茂[市]【かも】

新潟県中部の市。1954年市制。西部は越後平野の一部で,加茂川の谷口に中心市街があり,信越本線が通じている。古くから六斎市場町として発達。良質米コシヒカリのほか洋ナシ,モモ,ブドウなどの果樹の産が多い。伝統産業としては加茂紙加工,加茂縞(じま)の産があり,たんす・建具製造も盛ん。近年は化繊・電気器具・一般機械工業も行われる。ユキツバキ群落のある加茂山公園青海(おうみ)神社がある。133.72km2。2万9762人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

かも【加茂[市]】

新潟県中央部,東山丘陵をきる信濃川の支流加茂川の流域に位置する市。1954年市制。同年下条村,七谷村を,55年須田村を編入。人口3万3800(1995)。古くから加茂川の谷口集落として発展し,江戸時代在郷町であった。第2次大戦後,木工,和紙,織物などの伝統産業のほかに,戦前疎開工場として立地した電気器具,金属や皮革,メリヤス製造が加わり,木工団地も生まれた。北部の陣ヶ峯では窯業(瓦,土管)が行われ,西部の保内(ほない)は植木を特産する。

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