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朝倉[村](読み)あさくら

世界大百科事典 第2版の解説

あさくら【朝倉[村]】

愛媛県北部,越智(おち)郡の村。人口5044(1995)。高縄半島の東部に位置し,三方を山に囲まれ,頓田(とんだ)川に沿って今治平野南端の低地が開ける。古代は《和名抄》に記された朝倉郷の地で,名神大社の多伎神社があり,応永年間(1394‐1428)に当地を支配した河野氏が社殿を造営している。基幹産業は農業で,米作のほかミカン,梨の果樹栽培,キュウリ,トマトの施設園芸が行われる。今治市に隣接する北東部の下朝倉地区では都市化が進み,同市への通勤者も多い。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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