コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

松本[市] まつもと

2件 の用語解説(松本[市]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

松本[市]【まつもと】

長野県中部の市。1907年市制。松本盆地中部と東西の山地を占める。女鳥羽(めとば)川,薄(すすき)川の扇状地にある中心市街は古くは深志といい,信濃国府がおかれた地。
→関連項目信州大学

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

まつもと【松本[市]】

長野県中部の市。1907年市制。人口20万5523(1995)。松本盆地の中心であるばかりでなく,木曾を含めた中信地方,さらに諏訪・伊那両地方を含めた中南信地方(広義の南信地方)の中心でもある。中世には信濃国守護小笠原氏本拠地で,戦国時代から近世には,松本藩の城下町として栄えた。廃藩置県後,中南信4郡に飛驒国を加えた筑摩県の県庁が,松本城跡に置かれていた。諸河川が集まる松本は内陸交通の要衝であり,谷に沿って千国(糸魚川),野麦,伊那(三州),北国西などの諸街道が集中していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内の松本[市]の言及

【信濃国】より

…木曾(吉蘇,岐蘇)は美濃国との境界が明確でなかったが,879年(元慶3)県坂山岑(現,鳥居峠)を堺と決定した。国府は当初小県郡(現,上田市)に置かれ,国分寺,国分尼寺も同所に置かれたが,平安初期に国府は筑摩郡(現,松本市)に移された。官道である東山道の道筋は幾度か変遷している。…

【長野[県]】より


[沿革]
 県域はかつての信濃国全域にあたる。江戸末期には松本藩,飯田藩,高遠(たかとお)藩,高島藩(諏訪藩),田野口藩(後に竜岡藩と改称),松代藩,須坂藩,飯山藩,岩村田藩,小諸藩上田藩の諸藩が分立しており,木曾は尾張藩領で,そのほかにも天領,旗本領,寺社領などが入り組んでいた。1868年(明治1)伊那県が置かれて,尾張藩の所管となっていた旧天領,旗本領などを支配下に置き,翌年三河県を併合(1871年額田県に編入),70年には一部を割いて中野県を設けた。…

※「松本[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

松本[市]の関連キーワード複成片麻岩内褶曲新派劇オスメーニャエンデカッペンクラーク塚原渋柿園綱島梁川朴泳孝ブッセ

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone