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河南[省] かなん

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百科事典マイペディアの解説

河南[省]【かなん】

中国,黄河下流域南部にある省。簡称は豫。古くから中国人の活動の中心をなした中原を占める。省都は鄭州。西部に山地を控えるほかは広大な平野をなす。黄河周辺にはかつて水害が頻発したが近年かなり水利建設の進行によって改善された。
→関連項目洛陽

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世界大百科事典 第2版の解説

かなん【河南[省] Hé nán shěng】

中国の北部,黄河の下流域に位置する省。地域の大部分は黄河の南にあり,河北,山東,安徽,山西,陝西,湖北諸省に隣接し,全国的にみて山地と平原との中間地帯を占める。面積は16万7000km2,中国全体の約60分の1に当たる。人口は9172万(1996)。4地区,13地級市,25県級市,91県からなり,省都は鄭州市である。中国の古代地理書である〈禹貢〉(《書経》の中の一編)には九州の一つとして予州とみえ,ほぼ天下の中央に相当するので中州または中原ともよばれた。

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