犬も食わぬ(読み)いぬもくわぬ

精選版 日本国語大辞典「犬も食わぬ」の解説

いぬ【犬】=も[=さえ]食(く)わぬ

(なんでも食べるはずのでさえ食べないというところから) 非常にいやがられること、人から全く相手にされないことのたとえ。
※評判記・難波の㒵は伊勢の白粉(1683頃)二「此躰の牢人すら今時は犬(イヌ)もくはぬに」 〔漢書‐元后伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「犬も食わぬ」の解説

いぬわぬ

食えるものなら何でも食うはずの犬さえも食わない。ひどく嫌われることのたとえ。また、ばかばかしくて相手にするになれないことのたとえ。「夫婦げんかは犬も食わぬ
[類語]嫌い毛嫌い大嫌い食わず嫌いいけ好かない虫が好かないいや気に食わない憎い憎らしい憎たらしい憎憎しい苦苦しい腹立たしいいまいましい苦虫を噛み潰したよう苦り切る眉をひそめる鼻持ちならない忌まわしいいとわしいおぞましいうとましい忌むうとむうとんずる嫌気忌避忌み嫌う煙たがる呪わしいまがまがしいきしょい気色が悪い気味が悪い気味悪い底気味悪い薄気味悪い鳥肌が立つ気持ち悪い虫唾むしずが走る反吐へどが出るきもいグロいおどろおどろしい不気味不快不愉快鼻に付くうっとうしいむかつくむしゃくしゃくしゃくしゃ不興不機嫌薄ら寒いうそ寒い胸が悪い胸糞が悪い心外苛立たしいうらめしいしかめっ面渋面しぶつらしかめるひそめるひそみ顰蹙ひんしゅく苦る辟易うるさい嫌がる嫌気が差すいと蛇蝎視だかつし唾棄倦厭けんえん迷惑身の毛がよだつ総毛立つ背筋が寒くなる背筋が凍るぞっと肌に粟を生じる冷汗三斗

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