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忌ま忌ましい イマイマシイ

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デジタル大辞泉の解説

いまいま‐し・い【忌ま忌ましい】

[形][文]いまいま・し[シク]
非常に腹立たしく感じる。しゃくにさわる。「―・い泥棒猫め」「―・いことに今日だけ天気が悪いらしい」
けがれを避けて慎むべきである。遠慮すべきである。
「ゆゆしき事を近う聞き侍れば、心の乱れ侍る程も―・しうて」〈・蜻蛉〉
不吉である。縁起が悪い。
「かく―・しき身のそひ奉らむも、いと人聞き憂かるべし」〈・桐壺〉
[派生]いまいましがる[動ラ五]いまいましげ[形動]いまいましさ[名]

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大辞林 第三版の解説

いまいましい【忌ま忌ましい】

( 形 ) [文] シク いまいま・し
悔しく腹立たしい。癪しやくにさわる。 「今さら頭を下げるなんて-・い」
はばかり遠慮するべきである。 「ゆゆしき事を近う聞き侍れば、心の乱れ侍る程も-・しうて/源氏 蜻蛉
不吉な事を連想させる。縁起が悪い。 「男女うちひそめて、禁中-・しうぞ見えける/平家 6
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

出典|三省堂
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