気味が悪い(読み)キミガワルイ

  • が 悪(わる・わり)い
  • が 悪(わる・わろ)い
  • きび
  • きみ
  • 気味
  • 気味(きみ)が悪・い

精選版 日本国語大辞典の解説

※虎明本狂言・秀句傘(室町末‐近世初)「身共が身のうへをわらはせらるるかと思ふてきびがはるかったが」
※真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉二〇「『祟って居るったって私の身体は幽霊が離れないので、ヘエ』『気味(キビ)の悪い奴が飛込んで来たな』」
① (一般的に) 気持が良くない。気分が良くない。きびが悪い。
※虎寛本狂言・悪太郎(室町末‐近世初)「アア、呑み足らいで気味が悪い」
② 恐ろしい感じである。不安な気持がするさまである。きびが悪い。気味あし。
※黄表紙・江戸生艷気樺焼(1785)下「夜がふけてはきみがわるいから、宵のうちのつもりにて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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