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嫌/厭 イヤ

デジタル大辞泉の解説

いや【嫌/×厭】

《「否(いや)」と同語源》
[形動][文][ナリ]
欲しないさま。したくないさま。きらいだ。「―なものは―だ」「ピアノのレッスンがだんだん―になる」
不愉快なさま。「―な顔一つせず手伝う」「会合で―な思いをする」「―な天気」→いやに
[派生]いやがる[動ラ五]いやさ[名]
[接頭]《近世上方語》名詞に付いて、いやな、いとわしい、の意を表す。「―客」「―勤め」
「茨木屋にて御存じの―男にあひ申し候」〈浮・一代男・七〉

けん【嫌】[漢字項目]

常用漢字] [音]ケン(漢) ゲン(呉) [訓]きらう いや
〈ケン〉
きらう。いやがる。「嫌煙嫌厭(けんえん)嫌悪(けんお)嫌忌
疑わしいと思う。「嫌疑
〈ゲン〉きらう。疑う。「機嫌
〈いや〉「嫌気(いやけ・いやき)嫌味

や【嫌/×厭】

[形動]いや(嫌)」の音変化。感動詞的に用いることもある。「顔を見るのも―なやつ」「手伝うなんて―なこった」「―だ、食べたくない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

や【嫌】

( 形動 )
「いや(嫌)」の転。 「 -な人」 「 -だなあ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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