デジタル大辞泉
「嫌」の意味・読み・例文・類語
や【▽嫌/×厭】
[形動]「いや(嫌)」の音変化。感動詞的に用いることもある。「顔を見るのも―なやつ」「手伝うなんて―なこった」「―だ、食べたくない」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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きらいきらひ【嫌】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )( 動詞「きらう(嫌)」の連用形の名詞化 )
- ① きらうこと。いやがること。忌みはばかること。また、そのさま。
- [初出の実例]「ことに鹿苑院御きらひ有し也」(出典:申楽談儀(1430)能の色どり)
- ② 好ましくない要素。好ましくない状態になる心配や傾向。
- [初出の実例]「其構思狭隘に失するの嫌あるも」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉日本人の能力)
- ③ 差別。区別。わかち。
- [初出の実例]「今日の御酒もりには、老若のきらいなく候に、などや祐重一番ともうけたまはり候はず」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)
- ④ 連歌・俳諧で、句の配列上忌みきらうこと。
- [初出の実例]「既に連歌は始まりぬ。〈略〉又は表八句の其内に、神祇・釈教・恋・無常、名所名所のきらひなく、ひた物出しけり」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)上)
きらわ
しきらはし【嫌】
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 動詞「きらう(嫌)」の形容詞化 ) きらうべきである。好ましくない。いとわしい。いやらしい。
- [初出の実例]「この世のいろもにほひも、あかずのみ、きらはしきこそ、せんかたなけれ」(出典:たまきはる(1219))
嫌の派生語
きらわし‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
嫌の派生語
きらわし‐さ- 〘 名詞 〙
ぎらいぎらひ【嫌】
- 〘 造語要素 〙 名詞または他の語句に付いて、その物やそうすることをきらうこと。また、その人。「男ぎらい」「食わずぎらい」
- [初出の実例]「ひどい亜米利加嫌(ギラ)ひで」(出典:茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉菓子を舐め過ぎて)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「嫌」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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