(読み)レイ

デジタル大辞泉の解説

れい【零】

ある数からそれと等しい数を引いたときの数。整数に含まれる。ゼロ
位取りで、空位であること。

れい【零】[漢字項目]

常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]こぼれる こぼす
水滴がおちる。「零雨・零露」
枯れおちる。おちぶれる。「零落飄零(ひょうれい)
わずか。はした。「零細零墨零本
ゼロ。「零下零点零敗
[難読]零落(おちぶ)れる零余子(むかご)

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デジタル大辞泉プラスの解説

零(ゼロ)

テクモ(現コーエーテクモゲームス)、任天堂などが販売するゲームソフトのシリーズ。ホラーアクションゲーム。2001年12月にプレイステーション2用ソフト「零~zero~」が発売。シリーズはほかに「零~紅い蝶~」「零~刺青(しせい)の聲~」などがある。

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精選版 日本国語大辞典の解説

あ・える【零】

〘自ア下一(ヤ下一)〙 あ・ゆ 〘自ヤ下二〙
① 機が熟して実や花が自然に落ちる。こぼれ落ちる。→あえぬがに
※万葉(8C後)一八・四一一一「かぐはしみ 置きて枯らしみ 安由流(アユル)実は 玉に貫きつつ 手に纏(ま)きて 見れども飽かず」
② 汗、血、乳などがしたたり落ちる。流れる。
※落窪(10C後)一「まだしくは、血あゆばかり、いみじくのむらむとおぼして」

あや・す【零】

〘他サ四〙 (「あゆ(零)」の他動詞形)
① 血や汗などをしたたらす。ぽたぽたとたらす。
※宇津保(970‐999頃)春日詣「爪もとより血をさしあやして」
※平家(13C前)一〇「父のかばねに血をあやさん事も心うし」
② 果実などを落とす。〔日葡辞書(1603‐04)〕

こぼ・つ【零】

〘他タ四〙 =こぼす(零)
※仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)上「涎(よだれ)こぼちて、嬉しがりけらしとぞいひをりける」

ゼロ【零】

〘名〙 (zero zéro)
① 数字の一つ。「0」のこと。また、正でも負でもない実数。数字「0」で表わす。零(れい)。〔工学字彙(1886)〕
② 何もないこと。無。また、無価値であること。
※嚼氷冷語(1899)〈内田魯庵〉「先進とか新進とか大家とか名家とかいふが社会上には全く零(ゼロ)である」
③ 得点のないこと。零点。〔外来語辞典(1914)〕
※若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉上「君に満点をやればいいのかゼロをやればいいのかわからない」

れい【零】

〘名〙
① 正と負との境の数。ある数からそれと同じ数を差し引いて得られる数。ゼロ。
※令抄(15C後か)田令「零畳 算術一十百千中、無其位、而参者謂零也」
② 数の位取りに用いられて、空位を示す記号「0」。ゼロ。
※洋算用法(1857)初「十より以上の数は此の九個の字を連合並記し、空位には零(レイ)の標(しるし)を書く」
③ 数えるものが全くないこと。からであること。

あ・ゆ【零】

〘自ヤ下二〙 ⇒あえる(零)

こぼ・る【零】

〘自ラ下二〙 ⇒こぼれる(零)

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