ことわざを知る辞典
北村孝一編。日常生活でよく使われる約1500項目を収録しました。日本のことわざだけでなく、中国・西洋由来のことわざも含んでいます。近現代の文学作品の的確な用例とともに無理なく理解することができます。
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ことわざを知る辞典のキーワード一覧
- ああ言えばこう言う
- 合縁奇縁
- 愛、屋烏に及ぶ
- 挨拶は時の氏神
- 開いた口へ牡丹餅
- 相手変われど主変わらず
- 相手の無い喧嘩はできぬ
- 会うは別れの始め
- 仰いで天に愧じず
- 青菜に塩
- 青は藍より出でて藍より青し
- 赤きは酒の咎
- 空樽は音が高い
- 商い三年
- 商いは牛の涎
- 秋茄子嫁に食わすな
- 秋の日は釣瓶落とし
- 秋葉山から火事
- 諦めは心の養生
- 商人と屛風は直ぐには立たぬ
- 商人に系図なし
- 商人の元値
- 商人は損していつか倉が建つ
- 悪妻は六十年の不作
- 悪事千里を走る
- 悪女の深情け
- 悪銭身に付かず
- 悪に強きは善にも強し
- 悪は延べよ
- 開けて悔しき玉手箱
- 朝雨は女の腕まくり
- 浅き川も深く渡れ
- 朝起きは三文の徳
- 浅瀬に仇波
- 麻に連るる蓬
- 薊の花も一盛り
- 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ
- 朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
- 明日は明日の風が吹く
- 足元から鳥が立つ
- 明日ありと思う心の仇桜
- 明日の百より今日の五十
- 明日は我が身
- 東男に京女
- 当たって砕けろ
- 頭隠して尻隠さず
- 頭でっかち尻すぼみ
- 頭の蠅を追え
- 頭の黒い鼠
- 新しい酒は新しい皮袋に盛れ
- 当たらずと雖も遠からず
- 当たるも八卦当たらぬも八卦
- 仇を恩で報ずる
- あちら立てればこちらが立たぬ
- 熱いが御馳走
- 悪貨は良貨を駆逐す
- 暑さ寒さも彼岸まで
- 暑さ忘れりゃ蔭忘る
- 羹に懲りて膾を吹く
- 当て事と越中褌は向こうから外れる
- 後足で砂をかける
- 後の雁が先になる
- 後の喧嘩を先にする
- 後の祭
- 後は野となれ山となれ
- 姉女房は身代の薬
- あばたも靨
- 危ない事は怪我の内
- 危ない橋を渡る