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アダムズ あだむずSamuel Adams

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アダムズ(Samuel Adams)
あだむず
Samuel Adams
(1722―1803)

アメリカ独立革命の指導者。9月27日、マサチューセッツ州ボストンに生まれる。第2代大統領ジョン・アダムズの又従兄(またいとこ)。1740年ハーバード大学卒業。1765年マサチューセッツ植民地議会の議員に選出された。印紙法(1765)、タウンゼント諸法(1767)に対する反対運動で、独立革命の基本的命題となる主張を述べ、アジテーターとしての役割を果たして独立革命急進派の指導者の一人となった。1772年マサチューセッツ通信連絡委員会を組織、翌1773年ボストン茶会事件を陰で指導、二度の大陸会議の代表として活躍した。独立革命後は、マサチューセッツ憲法制定会議(1779~1780)の代表となった。しだいに保守的な空気の強まるなかで、彼の影響力も弱まったが、マサチューセッツ州副知事(1789~1793)および知事(1794~1797)を務め、1803年10月2日ボストンで死去した。[竹本友子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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