デジタル大辞泉 「利己的」の意味・読み・例文・類語 りこ‐てき【利己的】 [形動]自分の利益だけを追求しようとするさま。「利己的な生き方」「利己的な態度」[類語]勝手・わがまま・エゴイスチック・横着・身勝手・得手勝手・手前勝手・自己本位・傍若無人・好き放題・好き勝手・気随・気まま・ほしいまま・恣意的しいてき・好き・自分勝手・気任せ・奔放・自由・主観的・観念的・独断的・野放図・尊大・横柄・傲然・高慢・傲慢・驕慢・倨傲・大風おおふう・高姿勢・高飛車・高圧的・居丈高・権柄尽く・偉そう・口幅ったい・僭越・越権・不遜・態度が大きい・我が物顔・空威張り・野太い・図太い・太い・豪胆・厚かましい・図図しい・ふてぶてしい・おこがましい・えげつない・いけ図図しい・猛猛しい・虫がいい・厚顔・厚顔無恥・鉄面皮・破廉恥・面の皮が厚い・心臓が強い・心臓に毛が生えている・恥知らず・人を人とも思わない・眼中人無し・聞く耳を持たない・横紙破り・ふんぞり返る・自己中・人も無げ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「利己的」の意味・読み・例文・類語 りこ‐てき【利己的】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 自分の利益だけを中心に考え、他人の立場などを考えないで行動するさま。[初出の実例]「凡そ諸教育の目的は、被教育者が、其の利己的意志を捨てて、高尚なる主義を取らんことを期するにあり」(出典:新編教育学(1894)〈湯本武比古〉二九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by