デジタル大辞泉
「猛猛しい」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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たけだけ‐し・い【猛猛】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]たけだけ
し 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「たけし(猛)」を強めた言い方 ) - ① 気性・行動などが、たいそういさましく強い。ひじょうに勇猛である。気性・行動などが荒々しく激しい。
- [初出の実例]「山臥はたけだけしき物ぞ」(出典:梵舜本沙石集(1283)六)
- ② 悪事をすることに対する反省心などもちあわせないで平気である。ずうずうしい。しぶとい。ずぶとい。
- [初出の実例]「藪(やぶ)きはの華ぬす人やたけたけし〈重晴〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)一)
猛猛しいの派生語
たけだけし‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
猛猛しいの派生語
たけだけし‐さ- 〘 名詞 〙/
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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