気随(読み)キズイ

デジタル大辞泉の解説

き‐ずい【気随】

[名・形動]自分の思いのままに振る舞うこと。また、そのさま。好き勝手。気まま。「気随が過ぎる」
「自分の娘だったらこんな―なまねはさせない」〈実篤・その妹〉

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大辞林 第三版の解説

きずい【気随】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
自分の思いのままに振る舞う・こと(さま)。 「 -者」 「 -な奴だなあ/片恋 四迷

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐ずい【気随】

〘名〙 (形動) 自分の気持、気分のままにふるまうこと。また、そのさま。気まま。
※虎明本狂言・髭櫓(室町末‐近世初)「あまりきずいにあたった程に、ちとならはかひておじゃる」
※温泉宿(1929‐30)〈川端康成〉秋深き「気に隣り村の自分の家へ帰ったり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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