厚顔(読み)コウガン

デジタル大辞泉の解説

こう‐がん【厚顔】

[名・形動]面の皮のあついこと。恥知らずでずうずうしいこと。また、そのさま。鉄面皮。「厚顔な人」「厚顔無恥」
[派生]こうがんさ[名]

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大辞林 第三版の解説

こうがん【厚顔】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
あつかましく、ずうずうしい・こと(さま)。 「 -な男」
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

こう‐がん【厚顔】

〘名〙 (形動) (「書経‐五子之歌」の「鬱陶乎予心、厚有忸怩」、また「詩経‐小雅・巧言」の「巧言如簧、顔之厚矣」による) あつかましいこと。恥知らずで、ずうずうしいこと。つらの皮のあついこと。また、そのさま。鉄面皮(てつめんぴ)
※菅家文草(900頃)二・余近叙詩情怨一篇、呈菅十一著作郎「讒舌音声尚濫、顔脂粉鏡知
※硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉三三「罪のない他(ひと)を侮辱する位の厚顔(コウガン)を準備して置かなければ」 〔荀子‐解蔽〕

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