デジタル大辞泉
「横柄」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おう‐へいワウ‥【横柄・押アフ柄】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「おしから(押柄)」の音読。「おう」に「横」「大」、「へい」に「平」をあてることがある ) おごりたかぶって、人を見さげたり無視したりする態度をとること。いばって無礼であること。また、そのさま。傲慢(ごうまん)。尊大。大柄(おおへい)。
- [初出の実例]「このあたりであのように某(それがし)におうへいにもうす者はござらぬ」(出典:虎寛本狂言・入間川(室町末‐近世初))
- 「イヤ、押柄な侍、貴様はどこの者で、そういふ太平楽を言ふのじゃ」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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