口が減らない(読み)クチガヘラナイ

デジタル大辞泉の解説

口(くち)が減らない

口が達者で、理屈を並べて言い返したり、勝手なことを遠慮なくしゃべったりするさま。「ああ言えばこう言う、まったく口が減らないやつだ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くちがへらない【口が減らない】

言いこめられてもまだあれこれと理屈を並べて言い返す。へらず口をきく。 「 -やつ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

くち【口】 が 減(へ)らない

(「へる」は負ける意) 道理に負けても、なお理屈をならべたてるなどする。負けおしみをいう。また、勝手なことを遠慮なく言う。へらずぐちをきく。
※四河入海(17C前)二五「がへらぬぞ。只なりとも冬はひっこうで可居に、在獄中も無子細、簡要の春になる時分に出たはいかんと喜也」
※同志の人々(1923)〈山本有三〉一「『言いつけたってかまやしない』『口のへらない小僧さんだね』」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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