デジタル大辞泉 「耳に胼胝ができる」の意味・読み・例文・類語 耳みみに胼胝たこがで・きる 同じことを何度も聞かされて、嫌になる。「―・きるほど聞かされる」[類語]聞き慣れる・聞きつける・耳慣れる・聞き飽きる・聞き古す・耳に付く・やいのやいの・ああ言えばこう言う・揚げ足を取る・あげつらう・言いたい放題・言い立てる・うるさい・うるさ型・鸚鵡おうむ返し・かき口説く・がたがた・がみがみ・くそみそ・くだくだ・ぐだぐだ・くだくだしい・口うるさい・口が減らない・口が悪い・口汚い・口さがない・口幅ったい・口任せ・口やかましい・くどい・くどくど・くどくどしい・クレーマー・けちを付ける・喧喧囂囂けんけんごうごう・口角泡を飛ばす・小うるさい・ごてごて・小やかましい・懇懇・嘖嘖さくさく・舌長・しちくどい・四の五の・重箱の隅をつつく・重箱の隅を楊枝ようじでほじくる・諄諄じゅんじゅん・針小棒大・ずけずけ・ずばずば・たらたら・ちくちく・喋喋ちょうちょう・丁丁発止・つべこべ・滔滔とうとう・どうのこうの・とやかく・なんのかの・ねちねち・ねっちり・ぶすぶす・ぶつくさ・ぶつぶつ・べちゃくちゃ・ぺちゃくちゃ・ぼろくそ・まくし立てる・回りくどい・蒸し返す・やいやい・やかましい・やかまし屋 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「耳に胼胝ができる」の意味・読み・例文・類語 みみ【耳】 に 胼胝(たこ)が=できる[=生(しょう)じる・入(い)る] 同じことを何度も聞かされることをいう語。耳たぼに胼胝。[初出の実例]「みみにたこできいしたにと高尾いい」(出典:雑俳・柳多留‐二〇(1785))「いつでも同じ事は耳(ミミ)にたこが出来(デキ)て気の薬にはならぬ」(出典:にごりえ(1895)〈樋口一葉〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by