煩型(読み)ウルサガタ

精選版 日本国語大辞典 「煩型」の意味・読み・例文・類語

うるさ‐がた【煩型】

  1. 〘 名詞 〙 何事につけても口を出して批評し、文句を言わずにはいられない性質。また、その人。一言居士。やかまし屋。
    1. [初出の実例]「ゆくゆくは今のうるさ型を一掃し、独身でしかも若くぽちゃぽちゃした女だけにしたい肚なのである」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む