デジタル大辞泉
「破」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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やれ【破】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「やれる(破)」の連用形の名詞化 )
- ① 裂けること。やぶれること。裂けた所。裂けた物。
- [初出の実例]「あやしのやうなる筵のやれに、牛の衣のやうなる、布の衣を着たり」(出典:古本説話集(1130頃か)二八)
- 「明障子のやれより」(出典:古今著聞集(1254)一七)
- ② 刷り損じた印刷物。
- [初出の実例]「ヤレを少くして印刷を立派にしてくれた印刷当事者」(出典:造本と印刷(1948)〈山岡謹七〉一五)
は【破】
- 〘 名詞 〙
- ① 雅楽で、曲の構成単位およびその様式(曲風)の名称。拍子が細かくなり、ゆるやかな速度(延拍子)で演奏される。
- [初出の実例]「ごくの物は、とりのはきうをあそぶ」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘七年正月一五日)
- ② 能の一日の番組編成や一曲の脚本構成などを三部に分けた中間の部分。序をうけて展開部となる。〔花鏡(1424)〕
- ③ 連歌・連句で、一巻の構成の三区分のうち中間の波瀾曲折を尽くして盛りあがる部分。〔筑波問答(1357‐72頃)〕
やぶる【破】
- 〘 名詞 〙 民間暦の中段にしるされた十二直の一つ。この日の約束、相談事、取り決めなどは凶という。
- [初出の実例]「破、万事激破する日なり」(出典:仮名暦注解(18C中))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「破」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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破
年月日を表す十二支と対冲になる十二支のこと。例えば子年には、反対の午が「破」となる。一般的に凶作用をもたらすとされる。「破」には年の破れの「歳破」、月の破れの「月破」、日の破れの「日破」がある。
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の破の言及
【序破急】より
…日本の芸能用語。雅楽の舞楽における当曲(とうきよく)の楽章を代表する序・破・急の三つの語が合成されて熟語となったもの。舞楽の各演目は,前奏,舞人の登場,当曲の奏舞,舞人の退場という4部分から構成される。…
※「破」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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