花嵐(読み)ハナアラシ

デジタル大辞泉 「花嵐」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「花嵐」の意味・読み・例文・類語

はな‐あらし【花嵐】

  1. 〘 名詞 〙 桜の花の咲くころに吹く嵐。桜の花の咲くころ、花を散らせる強い風。また、その風によって花が激しく散ること。
    1. [初出の実例]「それ京洛の山に咲く 三年(みとせ)の春の花嵐」(出典:三高逍遙の歌・紅萌ゆる岡の花(1906頃)〈沢村胡夷〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む