デジタル大辞泉
「烈風」の意味・読み・例文・類語
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れっ‐ぷう【烈風】
〘名〙 激しく吹く風。強い風。強風。
気象学では、
樹木の太い幹が吹き動かされ、
海上では波が高くなるほどの風をいい、相当
風速は毎秒一五~二九メートル。風力六~七にあたる。
※
経国集(827)二〇・白猪広成対策文「烈風五日曾不
レ鳴
レ条、崇雨一旬徒無
レ破
レ塊」 〔
書経‐舜典〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「烈風」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
れっぷう【烈風】
山形の米焼酎。焼酎は本来清酒を蒸留する貴重な酒であったが、甲類焼酎全盛時に幻となりかけた。酒名は、その幻の酒の復活の意味を込めて、往年の名戦闘機の名にちなみ命名。低温の減圧蒸留で造った原酒を5年間熟成させる。原料は米、米麹。アルコール度数40%。蔵元の「米鶴酒造」は元禄年間(1688~1704)創業。清酒「米鶴」の醸造元。所在地は東置賜郡高畠町大字二井宿。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
烈風〔小説〕
英国の作家ディック・フランシスのミステリー(1999)。原題《Second Wind》。競馬界を舞台にしたシリーズの第38作。
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