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長島[町] ながしま

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百科事典マイペディアの解説

長島[町]【ながしま】

三重県北部,桑名郡の旧町。伊勢湾に注ぐ木曾川長良川にはさまれた低湿な輪中(わじゅう)を占め,水屋,クリークなどがみられる。中心の長島は長島一揆(いっき)(一向(いっこう)一揆)で有名な旧城下町で,関西本線,東名阪自動車道,国道1号線,近鉄名古屋線が通じる。

長島[町]【ながしま】

鹿児島県出水(いずみ)郡,長島と付近の小島を含む町。農漁業が主産業で,ミカン,豆類,イモ類などの栽培が盛ん。畜産も行う。北部は雲仙天草国立公園に含まれ,蔵之元から天草下島の牛深市(現・天草市)へフェリーボートが通じ,本土との間に黒之瀬戸大橋がかかる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ながしま【長島[町]】

三重県北東端,桑名郡の町。人口1万5225(1995)。木曾川,長良川,揖斐(いび)川の運ぶ土砂が堆積した三角州地帯で,町域は南北に細長く,南端は伊勢湾に臨む。中世には〈河内(かわうち)〉とよばれていた。河内御堂といわれた願証寺に拠った一向宗の門徒が,織田信長軍に激しく抵抗し壊滅した長島一揆の地である。土地が水位より低いため輪中を形成して開発が進められたが,たびたび水害を被っている。江戸時代には伊勢長島藩の城下町が営まれたが,江戸初期まで当地の帰属は伊勢とも尾張とも定まらなかった。

ながしま【長島[町]】

鹿児島県北西部,出水(いずみ)郡の町。人口5448(1995)。八代海の入口に位置する長島の西半分を占め,大部分が旧期火山岩からなる丘陵地で,西方にゆるい傾斜をなし,畑として耕作されている。海岸線は屈曲に富み,小湾を抱く。集落は沿岸や河川沿いの狭い平地に散在し,中部沿岸の指江(さすえ)が町の中心である。ジャガイモエンドウソラマメ,ミカン,長島ビワなどの栽培が行われ,とくにジャガイモ,豆類は鹿児島県を代表する産地であり,畜産とともに農家経済を支えている。

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