ことわざを知る辞典
北村孝一編。日常生活でよく使われる約1500項目を収録しました。日本のことわざだけでなく、中国・西洋由来のことわざも含んでいます。近現代の文学作品の的確な用例とともに無理なく理解することができます。
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ことわざを知る辞典のキーワード一覧
- 虻蜂取らず
- 雨垂れ石を穿つ
- 阿弥陀の光も金次第
- 飴と鞭
- 雨の降る日は天気が悪い
- 雨晴れて笠を忘る
- 雨降って地固まる
- 過ちては改むるに憚ること勿れ
- 過つは人の常
- 嵐の前の静けさ
- 有りての厭い、亡くての偲び
- 蟻の一穴
- 蟻の穴から堤も崩れる
- 蟻の思いも天に届く
- 蟻の這い出る隙もない
- 有る時払いの催促なし
- 合わせ物は離れ物
- 慌てる乞食は貰いが少ない
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり
- 案ずるより産むが易い
- 言いたい事は明日言え
- 言うは易く行うは難し
- 家柄より芋幹
- 怒りは敵と思え
- 生き馬の目を抜く
- 行き掛けの駄賃
- 戦見て矢を矧ぐ
- 諍い果てての乳切り木
- いざ鎌倉
- 石が流れて木の葉が沈む
- 石に漱ぎ流れに枕す
- 石に布団は着せられず
- 石の上にも三年
- 石橋をたたいて渡る
- 石部金吉金兜
- 医者の不養生
- 衣食足りて礼節を知る
- 以心伝心
- 鶍の嘴
- いずれ菖蒲か杜若
- 伊勢や日向の物語
- 居候三杯目にはそっと出し
- 急がば回れ
- 磯際で船を破る
- 磯の鮑の片思い
- 痛くも痒くもない
- 痛くない腹を探られる
- 板子一枚下は地獄
- 痛し痒し
- 戴く物は夏もお小袖
- 鼬の最後屁
- 鼬の無き間の貂誇り
- 一円を笑う者は一円に泣く
- 一押し二金三男
- 一か八か
- 一事が万事
- 一日千秋
- 一日の長
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁
- 一難去ってまた一難
- 一に看病二に薬
- 一日千秋
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり
- 一念、岩をも徹す
- 一念、天に通ず
- 一年の計は元旦にあり
- 一の裏は六
- 一姫二太郎
- 一富士二鷹三茄子
- 一文惜しみの百知らず