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元元 ゲンゲン

デジタル大辞泉の解説

げん‐げん【元元】

根本。根元。
人民。万民。
「数千年来、―玆(ここ)に殖す、乃ち名(なづ)けて日本の人という歟(か)」〈雪嶺真善美日本人

もと‐もと【元元】

[名・形動]行動を起こす前と変わらないこと。損にも得にもならないこと。また、そのさま。「ふられて元元だ」「失敗して元元だ」
[副]はじめから。もとから。「元元やる気はなかった」「元元気の弱い男だ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

げんげん【元元】

おおもと。根本。
たみ。衆生。人民。 「数千年来-茲に殖す、乃ち名けて日本の人といふ歟/真善美日本人 雪嶺

もともと【元元】

〔「元」を重ね、意味を強めた語〕
( 副 )
初めからそうであるさま。もとから。 「 -彼には責任をとる気はなかった」 「 -根はやさしい男」
今より遡った当初の状態に言及するさま。もとは。 「その土地は-私の実家のものだった」
( 名 ・形動 )
元とくらべて大差ないこと。損も得もなく前と同じような状態であること。 「失敗しても-だ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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