デジタル大辞泉 「元元」の意味・読み・例文・類語
もと‐もと【元元】
[名・形動]行動を起こす前と変わらないこと。損にも得にもならないこと。また、そのさま。「ふられて
[副]はじめから。もとから。「[類語]
同等・対等・同列・同級・等し並み・同席・同位・等しい・同じ・同一・等価・均等・一律・一様・イコール・互角・五分・符合・合致・一致・吻合・整合・暗合・該当・適合・適応・相当・即応・順応・対応・照応・同質・等質・見合う・当てはまる・伯仲・五分五分・おっつかっつ・拮抗・どっこいどっこい・とんとん・匹敵・比肩・伍する・相半ばする・肩を並べる・勝るとも劣らない・並び立つ・負けず劣らず・いずれ劣らぬ・似たり寄ったり・並ぶ・
元来・本来・大体・どだい・自体・そもそも・もとより・根っから・

(あは)せ
乘を凌ぎ、
國を
(しりぞ)け
を制し、元元を子とし
侯を臣とせんと欲せば、兵に非ざれば不可なり。~王固(もと)より行ふ能はざるなり。