デジタル大辞泉 「元より」の意味・読み・例文・類語
もと‐より【元より/▽固より/▽素より】
1 初めから。以前から。もともと。「―失敗は覚悟の上だ」
2 言うまでもなく。もちろん。「子供は―大人も楽しめる映画」
[類語](1)元来・もともと・根っから・本来・大体・どだい・自体・そもそも・
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...