朝倉[町](読み)あさくら

  • 朝倉

百科事典マイペディアの解説

福岡県中南部,朝倉郡の旧町。南西部は筑後川右岸の水田地帯,北東部丘陵地米麦カキ野菜を多産する農村地域で,国道386号線が通じる。斉明天皇が没したと伝える朝倉行宮跡,大宰府官道の関所跡がある。2006年3月,甘木市,朝倉郡杷木町と合併し市制朝倉市となる。34.56km2。1万392人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

福岡県中東部,朝倉郡の町。人口1万0868(1995)。南端を筑後川が流れ,北は甘木市に接する。筑紫山地に連なる北部を除くと,筑紫平野の東部にあたり,筑後川のはんらん平野から成る。中央部の比良松(ひらまつ)はかつて博多日田の街道沿い(現国道386号線)の宿場として栄えた。九州横断自動車道のインターチェンジがある。主産業は農業で,米,のほかキュウリなどの野菜の施設園芸が盛ん。特に,博多万能ネギは全国に出荷される。

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世界大百科事典内の朝倉[町]の言及

【長淵荘】より

…筑前国上座郡(現,福岡県朝倉郡朝倉町)長淵郷を中心に上座郡への加納によって成立した荘園。田数は不明であるが,郡全体の広がりをもつと思われる。…

※「朝倉[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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