コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

瑞穂[町] みずほ

百科事典マイペディアの解説

瑞穂[町]【みずほ】

東京都中部,西多摩郡の町。狭山(さやま)丘陵西部に位置し,八高線が通じる。江戸時代青梅(おうめ)街道の要地。機械・金属工場が立地し住宅地化が進む。酪農,野菜,花卉(かき)の栽培を行い,狭山茶村山大島紬特産がある。

瑞穂[町]【みずほ】

京都府中部,船井郡の旧町。由良川の支流高屋川上流域を占め,大部分が山林でアカマツが多く,マツタケの産地として有名。農林業が主。国道9号線と173号線の分岐点。2005年10月,船井郡丹波町,和知町と合併し町制,船井郡京丹波町となる。

瑞穂[町]【みずほ】

島根県中部,邑智(おおち)郡の旧町。大半が山地で南は広島県に接する。浜田自動車道が通じる。江の川(ごうのがわ)の支流出羽(いずは)川沿岸にある主集落出羽は牛市で知られた。

瑞穂[町]【みずほ】

長崎県南高来(みなみたかき)郡,島原半島北部の旧町。雲仙火山北斜面と有明海に臨む農村地域で,米麦作のほか,ミカン栽培が活発である。島原鉄道が通じる。2005年10月,西高来郡国見町,吾妻町,愛野町,千々石町,小浜町,南串山町と合併し市制,雲仙市となる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

みずほ【瑞穂[町]】

東京都北部,西多摩郡の町。人口3万2714(1995)。武蔵野台地の西部にあり,町域の東部は狭山丘陵西端にかかる。中心集落の箱根ヶ崎は,江戸時代に青梅街道宿場町として発展した。長岡の長谷部新田,師岡新田は18世紀に開発された新田集落で,長谷部には当時の計画的区割りが残る。酪農,養豚などの畜産や野菜,花卉の施設園芸を中心とした農業が行われている。元狭山地区は狭山茶の産地で,製茶工場も多い。ほかに村山大島紬や,だるま生産などの地場産業があり,機械・金属の工場も多い。

みずほ【瑞穂[町]】

京都府中央西部,船井郡の町。人口5477(1995)。南は兵庫県に接し,町域の大部分が標高500m前後の丹波高地で,由良川の支流高屋川と土師(はぜ)川が流れる。古くより京と丹波・丹後を結ぶ道筋(山陰道)にあたり,北東部の質美(しつみ)は石清水(いわしみず)八幡宮領の荘園であった。江戸時代には幕府領,旗本領や綾部藩領,亀山藩領,等持院領などが錯綜した。米作,野菜栽培のほか丹波マツタケ,丹波栗の主産地として,増産がはかられている。

みずほ【瑞穂[町]】

島根県中南部,邑智郡の町。南は広島県に接する。1957年出羽(いずは)村が町制,改称。人口5391(1995)。中国山地中にあり,町の中央を江の川の支流出羽川が北東流する。出羽川の埋積盆地は古くから開け,須恵器窯跡や古墳など数多くの遺跡が発掘され,遺跡の町といわれている。鉱山開発も早くから行われ,久喜鉱山では鉛や銅を産出していた。たたら製鉄の跡も多く,この地域で生産される玉鋼(たまはがね)は出羽鋼として知られた。

みずほ【瑞穂[町]】

長崎県東部,南高来郡の町。人口6215(1995)。島原半島北部に位置し,有明海に面する。雲仙火山群の吾妻岳(870m)を頂点として,北に細長く伸びる扇形の町域をもつ。中部は台地をなし,北部は西郷川をはじめ数河川が谷を刻んで小扇状地を形成している。1957年の諫早水害の際には,河川はんらんにより大被害を受けた。海岸沿いを島原鉄道線,国道251号線が走る。農業が主産業で,低地では清酒用の米を産する。近年はミカン園が造成され,基幹作物となっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

瑞穂[町]の関連キーワード吾妻町丘陵

今日のキーワード

スタットコール

《statは、急を要するの意。「スタッドコール」とも》病院内での緊急召集。緊急事態発生時に、担当部署に関係なく手の空いている医師や看護師を呼び出すために用いる。→コードブルー...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android