デジタル大辞泉 「閑」の意味・読み・例文・類語
かん【閑】[漢字項目]
1 用事がないとき。ひま。「閑暇・閑日月/寸閑・繁閑・有閑・農閑期」
2 実用的でない。むだ。「閑事業・閑文字」
3 のんびりと落ち着く。ひっそりと静か。「閑居・閑散・閑寂・閑静・閑談/安閑・森閑・清閑・悠悠閑閑」
4 どうでもよい。いいかげん。「閑却/等閑」
[名のり]しず・のり・もり・やす・より
[難読]


なり」とあり、門にしきりをすることをいう。ゆえに、ふせぐ意となる。また
(間)と通じて、間静の意に用いる。
・
(簡)keanは声近く、それぞれの字義に通用することがある。
▶・閑
▶・閑暇▶・閑花▶・閑雅▶・閑臥▶・閑閑▶・閑官▶・閑漢▶・閑緩▶・閑却▶・閑客▶・閑居▶・閑興▶・閑吟▶・閑潔▶・閑語▶・閑坐▶・閑雑▶・閑散▶・閑肆▶・閑事▶・閑邪▶・閑寂▶・閑趣▶・閑愁▶・閑習▶・閑処▶・閑舒▶・閑職▶・閑人▶・閑清▶・閑靖▶・閑静▶・閑素▶・閑滞▶・閑達▶・閑談▶・閑地▶・閑中▶・閑庭▶・閑適▶・閑都▶・閑独▶・閑媚▶・閑靡▶・閑敏▶・閑物▶・閑歩▶・閑望▶・閑夜▶・閑遊▶・閑予▶・閑麗▶・閑練▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...