デジタル大辞泉 「悠悠閑閑」の意味・読み・例文・類語 ゆうゆう‐かんかん〔イウイウ‐〕【悠悠閑閑/優優閑閑】 [ト・タル][文][形動タリ]ゆったりと落ち着いているさま。のんきにかまえるさま。「―と毎日を過ごす」[類語]物静か・内気・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・小心・小胆・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・小心翼翼・弱腰・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔・不断・柔やわい・柔やわ・弱弱しい・女女しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・煮え切らない・肝が小さい・肝っ玉が小さい・温順・柔順・従順・温柔・温良・順良・素直・穏和・おだやか・おとなしやか・控えめ・優しい・内向的・人見知り・しんねりむっつり・シャイ・心静か・安らか・安穏・のどか・悠長・悠然・悠悠・悠揚・浩然・どっしり・気長・伸び伸び・伸びやか・のんびり・屈託無い・自然体・のんどり・しなやか・しとやか・なよやか・なよなよ・しっとり・物柔らか・静静しずしず・ソフト・おっとり・婉然えんぜん・しおらしい・閑語・たおやか・ナイーブ・心優しい・柔和・温雅・鷹揚おうよう・静心しずこころ・従容しょうよう・おおどか・つつましい・奥ゆかしい・泰然自若・平静・冷静・しみじみ・しっぽり・しんみり・静まる・温顔・温容・春風駘蕩たいとう・穏便・粛粛・静謐せいひつ・静粛 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
四字熟語を知る辞典 「悠悠閑閑」の解説 悠悠閑閑 のんきでゆっくりしている様子。 [活用] ―たる・―として。 [使用例] しかも彼らはすこぶる悠々閑々たる物で、先刻さっきからはいるものはあるが出る物は一人もない[夏目漱石*吾輩は猫である|1905~06] [解説] 「悠悠」は、ゆったりと落ち着いた様子、「緩緩」は非常に急がない様子、ゆっくりしている様子を表します。「悠悠緩緩」「優優簡簡」「優優寛寛」とも書きます。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 Sponserd by