デジタル大辞泉
「連絡」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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れん‐らく【連絡・聯絡】
- 〘 名詞 〙
- ① 物事がつらなり続くこと。切れ目なく続けること。また、そのつらなり。
- [初出の実例]「悠揚嘗報二東林晩一、聯絡遙穿二長楽雲一」(出典:紹述先生詩集(1761)鐘声)
- 「一語の二行に渉る時は(=)符を用ひて連絡す」(出典:日本読本(1887)〈新保磐次〉初歩)
- [その他の文献]〔謝観‐王言如糸賦〕
- ② 互いに関連すること。関係があること。また、その関連。〔哲学字彙(1881)〕
- ③ 特に、相談し合って、心や考えが通じ合うこと。また、情報などを関係者に知らせること。
- [初出の実例]「漸次に地方に向ふて聯絡(レンラク)を通ずる外はあるまいと思ひます」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下)
- [その他の文献]〔紅楼夢‐第四回〕
- ④ 二地点の間が互いに相通じていること。また、別々の交通機関が一地点で接続していること。
- [初出の実例]「此の停車場からは白耳義(ベルギー)の方へ連絡(レンラク)しないといふので」(出典:雑嚢(1914)〈桜井忠温〉三三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「連絡」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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