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メソポタミア メソポタミア Mesopotamia

翻訳|Mesopotamia

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

メソポタミア
メソポタミア
Mesopotamia

アルゼンチン北東部,パラナ川ウルグアイ川にはさまれた地域。名称はギリシア語で「川の間の土地」を意味する。南北約 1000km,東西 200~400kmにわたって広がる細長い地域で,面積約 20万 km2

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メソポタミア
メソポタミア
Mesopotamia

世界最古の文明発祥地の一つ。メソポタミアとは「二つの川 (チグリス川ユーフラテス川 ) の間の土地」を意味するギリシア語。広義のメソポタミアは,北西はトルコの山岳地帯から南東はペルシア湾までを包含し,狭義のメソポタミアは両河川が最も近づく現イラクの首都バグダードを境に北をアッシリア,南をバビロニアと呼んだ地域をさすが,時代によって広義にも狭義にも用いる。

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デジタル大辞泉の解説

メソポタミア(Mesopotamia)

《二つの川の間の土地の意》西アジアチグリス川ユーフラテス川の流域地方。大部分がイラクに属する。バグダッド付近を境に、北部の台地はアッシリア、南部の平野はバビロニア呼ばれるメソポタミア文明の発祥地。

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百科事典マイペディアの解説

メソポタミア

西アジアのティグリスユーフラテス両河の流域地方の総称。ほぼ現在のイラクの中心部にあたる。名は元来〈両河の間の土地〉を意味するギリシア語で,〈肥沃な三日月地帯〉の東端にあり,世界最古の文明の発祥地。
→関連項目イラクバグダッドパルミュラマリ(遺跡)

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世界大百科事典 第2版の解説

メソポタミア【Mesopotamia】

イラク,シリアのティグリス,ユーフラテス両河流域地方を指す歴史的呼称で,〈(両)河の間〉を表すギリシア語に由来する。この地域に人類最古の文明が繁栄した。
[地域と風土]
 メソポタミアは,本来的にはバグダード以北の両河流域地方(ほぼアッシリアに対応)を指し,以南を示すバビロニアと対立的に用いられたようである。アラブは狭義のメソポタミアをジャジーラal‐Jazīraと呼んだ。のちにはメソポタミアはザーグロス山脈以西,アラビア台地以東,トロス(タウルス)山脈よりペルシア湾岸に至るまでの両河流域を指すようになった。

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大辞林 第三版の解説

メソポタミア【Mesopotamia】

〔ギリシャ語で「両河の間の土地」の意〕 チグリス川・ユーフラテス川の流域一帯。イラクを中心にシリア北東部・イラン南西部を含む。 〔「米所並大迷亜」とも当てた〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メソポタミア
めそぽたみあ
Mesopotamia

ギリシア語で「二つの川の間」を意味し、ティグリス川ユーフラテス川に挟まれた地域に対して古代ギリシア人がつけた地域名。今日ではより広義に、イラクおよびシリア北部を含む広範囲な地域の呼称としても用いられる。この地域には数万年前の太古にさかのぼる人類の居住址(し)があり、紀元前5000~前4000年には農耕を伴う定住民が現れた。そののちシュメール人が南部の川沿いにウル、ウルク、ニップールなどの都市を建設し、文字使用を含む高度の初期文明を発達させた。ついでセム人が南からきてシュメール人を圧倒し、南方にバビロニア、北方にアッシリアの二大帝国を樹立して強大な勢力を誇った。
 ペルシア人の来襲、ギリシアによるヘレニズム化を経て、後7世紀後半からアラブ人によるイスラム化が進み、言語もシュメール語、アッカド語、アラム語を経て今日では大多数がアラビア語を使用している。この地域は文明発祥の地として、また多様な文明の十字路として知られる。[矢島文夫]

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世界大百科事典内のメソポタミアの言及

【シリア】より

…古代地理では,北はイスケンデルン(アレクサンドレッタ)湾周辺ないしトロス山脈以南から,南はシナイ半島までを含み,現在のトルコ共和国南東端からレバノン共和国,シリア・アラブ共和国,イスラエル,ヨルダン・ハーシム王国にまたがる地域にほぼ相当した。ギリシア人はシリアに〈山あいの(くぼ地の)koilē〉という形容詞をつけ,〈両河potamosの間meso〉のシリアすなわちメソポタミアと対比させた。 地形は全体として縦割りで,それぞれ,しばしば非常に狭まる海岸平野,その東側の丘陵・山岳地帯,そして,オロンテス川流域,ティベリアス(ガリラヤ)湖,ヨルダン川,死海,アラバ涸れ河などからなる,海面下に達する深い地溝,さらにその東側のシリア砂漠に続く高原地帯を特徴とする。…

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