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合成酒 ごうせいしゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

合成酒
ごうせいしゅ

一種の模造清酒合成清酒または新清酒ともいう。清酒の主要成分を調合し,これに必要に応じて微生物の酵素作用を加え,さらに米を発酵させて造った香味液を添加して造る。

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大辞林 第三版の解説

ごうせいしゅ【合成酒】

アルコールを原料とし、これにブドウ糖・コハク酸・乳酸・グルタミン酸ナトリウムなどを加え、清酒に模した酒。合成清酒。

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飲み物がわかる辞典の解説

ごうせいしゅ【合成酒】


アルコールにぶどう糖、アミノ酸類などを加え、清酒を混和するなどして、清酒のような風味を付加した酒。◇「合成清酒」ともいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

合成酒
ごうせいしゅ

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の合成酒の言及

【合成清酒】より


[沿革]
 1918年富山県下で米騒動が起こり,これが全国に広がって,人口と食糧の問題がやかましく叫ばれた時代を背景として,鈴木梅太郎は米を使用しないで科学的に酒をつくる新規な着想のもとに,21年それの基本となる製造法を発明した(清酒代用飲料製造法)。この酒の製造・指導および普及は,理化学研究所が中心になっておこなわれたので〈理研酒〉とよばれ,また合成的に酒がつくられるから〈合成酒〉ともよばれた。40年酒税法制定のさい,この酒の名称が合成清酒と改められた。…

※「合成酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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