コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

奈良時代美術 ならじだいびじゅつ

1件 の用語解説(奈良時代美術の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ならじだいびじゅつ【奈良時代美術】

一般に奈良時代美術と称するさいの美術史上の区分は,大化改新(645)から平安京遷都(794)に至る,約1世紀半にわたる時代である。この時代は,隋以後に新登場した唐の影響をうけ,美術においても画期的な発展をとげた。従来この時代は,美術史上,平城京遷都の710年(和銅3)を境に,奈良前期(白鳳美術)と奈良後期(天平美術)に2分して説かれることが多かった。これを前・後期をつらねて奈良時代美術とするのは,この時代に律令国家の所産としての,唐代美術の一貫した様式の流れを認めようとする立場に立つものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

奈良時代美術の関連キーワード宮川寅雄ウィンケルマン応用美術天平時代国立美術館国立近代美術館美術史乾由明浦崎永錫高階秀爾

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone