百科事典マイペディア 「寺院建築」の意味・わかりやすい解説
寺院建築【じいんけんちく】
→関連項目三門|寺院|食堂|大門|方丈
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…こうした建築は日光東照宮をはじめ特に関東地方に例が多い。
[彩色,漆塗]
寺院建築では伝来当初から丹や朱を主とし,一部に胡粉,黄土,緑青などを用いた塗装が外部に施され,やがて神社建築にも取り入れられた。内部では仏を荘厳(しようごん)するために主として天井回りに極彩色の装飾文様を描いたりした。…
…もちろん例外もあるが,多くの神社でこの原則は古代から近世までよく守られてきたといえよう。そしてこの特色はいずれも寺院建築のそれと鋭く対立する内容で,一見して神社と識別される建築上の標識が,たとえば鳥居の存在などによるだけでなく,本殿の形式においてもよく維持されてきたことを示している。すなわち寺院の主要な建築が寄棟造あるいは入母屋造につくるのに対して神社は原則として切妻造であり,寺院の瓦葺き(かわらぶき),土壁に対するに神社は植物性の屋根材料と板壁を用い,古代の寺院建築が土間床であったのに対して神社本殿は必ず高い板敷きの床にするという具合であった。…
※「寺院建築」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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