血気盛ん(読み)ケッキサカン

デジタル大辞泉 「血気盛ん」の意味・読み・例文・類語

血気けっきさか

活力にあふれるさま。「血気盛ん青年
[類語]軒昂けんこう盛ん旺盛衝天鬱勃清新溌剌澎湃ほうはい情熱的意欲的精力的熱狂的熱情的白熱的エネルギッシュ激越狂熱熱烈烈烈熱血熱っぽい血が騒ぐパッショネートホットバイタル活発快活精彩元気活動的動的ダイナミックエナジェティックあぶらが乗る水を得たうおのようバイタリティー生き生き生き生き元気きゃぴきゃぴいけいけのりのりぴちぴち生生せいせいビビッド

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精選版 日本国語大辞典 「血気盛ん」の意味・読み・例文・類語

けっき【血気】 盛(さか)

  1. 気力が満ちて元気あふれるさまである。活力がみなぎっている。元気旺盛。
    1. [初出の実例]「Qecqi(ケッキ) sacanna(サカンナ)」(出典日葡辞書(1603‐04))
    2. 「程なく六七ケ年すぎて血気(ケッキ)さかんになって」(出典:浮世草子武家義理物語(1688)六)

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