相半ばする(読み)アイナカバスル

デジタル大辞泉 「相半ばする」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相半ばする」の意味・読み・例文・類語

あい‐なかば・するあひ‥【相半】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]あひなかば・す 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「あい」は接頭語 ) 互いに半分ずつである。五分五分(ごぶごぶ)である。同じくらいである。
    1. [初出の実例]「又或は海と陸と、相半(アヒナカバ)してゐると云ふ説も有るで」(出典古道大意(1813)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む