並び立つ(読み)ナラビタツ

デジタル大辞泉 「並び立つ」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「並び立つ」の意味・読み・例文・類語

ならび‐た・つ【並立】

  1. 〘 自動詞 タ行五(四) 〙
  2. ならんで立つ。なみたつ。
    1. [初出の実例]「ほのかにならびたちて、人めもいかに、我身のやつれとなるらん」(出典:とりかへばや物語(12C後)中)
  3. 対等の位置にならぶ。肩を並べる。
    1. [初出の実例]「政権を王室に還しもて万国と並立(ナラビタツ)基礎を茲に立ん事」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む