同然(読み)ドウゼン

デジタル大辞泉の解説

どう‐ぜん【同然】

[名・形動]同じであること。また、そのさま。同様。「死んだも同然だ」「袋の鼠同然の犯人」「夫婦同然の関係」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

どうぜん【同然】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
変わりのないこと。同じであること。また、そのさま。同様。同前。 「ここまで来れば勝ったも-だ」 「わん〱鳴けば犬も-な奴/坊っちゃん 漱石
同様どうよう」に同じ。 「ただ-の値段」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

どう‐ぜん【同然】

〘名〙 (形動) 同じであること。変わりのないこと。また、そのさま。同様。同前同断
※名語記(1275)三「これも、同然也」
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二「あの島田くづしの形などは役者の鬘同然(ドウゼン)さ」 〔孟子‐告子・上〕
[補注]日本では古くは「同前」と書かれる場合が多かった。→同前

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