同然(読み)ドウゼン

デジタル大辞泉 「同然」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「同然」の意味・読み・例文・類語

どう‐ぜん【同然】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 同じであること。変わりのないこと。また、そのさま。同様。同前。同断。
    1. [初出の実例]「これも、同然也」(出典:名語記(1275)三)
    2. 「あの島田くづしの形などは役者の鬘同然(ドウゼン)さ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)
    3. [その他の文献]〔孟子‐告子・上〕

同然の補助注記

日本では古くは「同前」と書かれる場合が多かった。→同前

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普及版 字通 「同然」の読み・字形・画数・意味

【同然】どうぜん

同様。

字通「同」の項目を見る

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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