紙一重(読み)カミヒトエ

デジタル大辞泉 「紙一重」の意味・読み・例文・類語

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「紙一重」の意味・読み・例文・類語

かみ【紙】 一重(ひとえ)

  1. 物と物との間に、わずかな隔てがあるさま。また、数量程度の差がきわめてわずかなさまのたとえ。
    1. [初出の実例]「(わづか)に紙一重(ヒトヘ)へだてたる心地すれども未だ悟を開かずしてかく霊となれり」(出典:米沢本沙石集(1283)一〇末)

かみ‐ひとえ‥ひとへ【紙一重】

  1. かみ(紙)一重

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