些と(読み)チト

デジタル大辞泉 「些と」の意味・読み・例文・類語

ち‐と【×些と】

[副]
物事の程度・量がわずかなさま。すこし。ちょっと。「些と気の毒なことをした」
「―の嬌羞の色もなく」〈鴎外魚玄機
ほんの少しの間。ちょっと。「些とお待ちなさいな」
[類語]少ない少し少しく少少ちょっとちょいとちっとちょっぴりいささかいくらかいくぶんやや心持ち気持ち多少若干二三少数少量僅僅きんきんわずか数えるほどたったただたかだかしばらくなけなし低い手薄少なめ内輪軽少軽微微弱微微微少僅少きんしょう些少さしょう最少微量ちびちび一つまみ一握り一抹一息紙一重すずめの涙鼻の差残り少ないちょこっとちょこんとちょっこりちょびちょびちょびっとちょぼちょぼちょろりちょんびりちょんぼりちらり爪のあか小口ささやか寸毫すんごうプチほのかささやか幾ばくせいぜいたかが微塵みじん些細ささいまばらほんのあるかなきか一縷いちる心ばかりしるしばかり形ばかり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

暖冬

冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...

暖冬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android