爪の垢(読み)ツメノアカ

デジタル大辞泉 「爪の垢」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「爪の垢」の意味・読み・例文・類語

つめ【爪】 の 垢(あか)

  1. 爪の先と指の間にたまった垢。爪くそ。
  2. ( ふつう下に「程(ほど)」をつけていう ) きわめて少量のもの、または取るに足りないもののたとえ。ごくわずか。
    1. [初出の実例]「我は只(ただ)智恵才覚もいらぬなりつめのあかほど果報給はれ」(出典仮名草子竹斎(1621‐23)下)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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