手薄(読み)テウス

デジタル大辞泉 「手薄」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手薄」の意味・読み・例文・類語

て‐うす【手薄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. 手薄いこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「後陣の来着致す迄は武器の準備手薄(テウス)なれば」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉三)
  3. 物の厚みが比較的少ないこと。また、そのさま。薄手。
    1. [初出の実例]「極手薄な物でも可いから、内容の聢(しっか)りした〈略〉雑誌にしたい」(出典:煤煙(1909)〈森田草平二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む