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見す見す ミスミス

デジタル大辞泉の解説

みす‐みす【見す見す】

[副]《動詞「見す」を重ねた語》
見ていながら、また事情がわかっていながら、それにふさわしい対応をしないさま。また、条件に恵まれながら、何もできずに終わってしまうさま。むざむざと。「宝の山に入りながら見す見す手ぶらで帰るとは」
(多く「目に見す見す」の形で)目の前に見ながら。見ているうちに。見る見る。
「白妙の衣に似たる梅の花目に―も衰ふるかな」〈宇津保・春日詣〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

みすみす【見す見す】

( 副 )
(悪い状況について)目の前で見ていたり、そうなるとわかっていながら、どうしようもないさま。 「 -チャンスをのがす」
見ているうちに。目の前で。 「船形は-眼界より消え去れり/浮城物語 竜渓

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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