デジタル大辞泉 「奇想天外」の意味・読み・例文・類語
きそう‐てんがい〔キサウテングワイ〕【奇想天外】
1 《「奇想天外より落つ」から》普通では考えつかないほど、奇抜であること。また、そのさま。「
2 植物ウェルウィッチアの別名。
[類語](1)型破り・奇矯・エキセントリック・変・奇抜・とっぴ・風変わり・異常・異様・奇異・
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…マオウ,グネツムとともに裸子植物群中の1群グネツム綱をなし,二次木部に道管があり,花被のある花をもち,それに胚珠が包まれるという一種の被子性を示すので,原生被子植物と呼ばれることもある。珍奇な植物として有名で,奇想天外と呼ばれた。時に観賞用に栽培されるが,原産地では厳重な保護の対象となっている。…
※「奇想天外」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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