ちょい(読み)チョイ

デジタル大辞泉 「ちょい」の意味・読み・例文・類語

ちょい

[副]物事の程度や動きがわずかであるさま。ちょっと。「ちょい右に寄ってくれ」「予定よりちょいオーバーした」
[類語]ちょいと少ない少し少しく少少ちょっとちとちっとちょっぴりいささかいくらかいくぶんやや心持ち気持ち多少若干二三少数少量僅僅わずか数えるほどたったただたかだかしばらくなけなし低い手薄少なめ内輪軽少軽微微弱微微微少僅少些少最少微量ちびちび一つまみ一握り一抹一息紙一重雀の涙鼻の差残り少ない

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精選版 日本国語大辞典 「ちょい」の意味・読み・例文・類語

ちょい

  1. 〘 副詞 〙ちょいと[ 一 ]
    1. [初出の実例]「間に合いふてだましゃれば、コレ此母が咽笛を、出刀庖丁でちょいじゃぞや」(出典:浄瑠璃・心中宵庚申(1722)下)

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普及版 字通 「ちょい」の読み・字形・画数・意味

位】ちよい(ゐ)

太子の位。〔南史、梁、元帝諸子、愍懐太子方矩伝〕承元年十一子、立ちて皇太子と爲る。位に升(のぼ)るにんで、群下に昵狎(ぢつかふ)し、好んでく。

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位】ちよい

天子朝政をみるときの場所

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意】ちよい

意をのべる。

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衣】ちよい

かたびら。

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衣】ちよい

綿入れ

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】ちよい

東宮

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